蟹料理を食べてアレルギーや食中毒になることはある?

 

冬の味覚「蟹」を使った蟹料理はみんな大好きですよね!
そんな人気のカニだからこそ、アレルギーや食中毒の可能性があるのか気になるところです。
せっかく用意しても実はアレルギーがあって食べられないとわかったり、万が一食中毒にでもなってしまうと嫌ですよね。
そうならないために、蟹のアレルギーや食中毒について見ていきましょう。

 

 

 

蟹のアレルギー

 

 

蟹には、甲殻類アレルギーというのがあり、これは蟹以外のエビや貝やイカなどでもなり得るアレルギーです。
これまで蟹などを食べてもアレルギーになっていなかったのに、急に甲殻類アレルギーが起こってしまう、という可能性もあります。
今までに蟹やエビなどの甲殻類を食べた後に蕁麻疹が出たりしたことのある人は、甲殻類アレルギーだと言えるでしょう。

 

 

 

 

甲殻類アレルギーの症状

 

では、甲殻類アレルギーになった場合どのような症状が現れるのか見ていきましょう。

 

  • じんましん、かゆみ(皮膚や粘膜の症状)
  •  

  • くしゃみ、せき、ぜんそく(呼吸器系の症状)
  •  

  • 下痢、腹痛(消化器系の症状)
  •  

  • 上記の症状が複合的に発生して、命の危険を伴う場合もあり(アナフィラキシーショック)

 

 

 

一般的なのはこれらの症状です。
これまでにどれかの症状が表れたことがある人は気を付けるようにしましょう。
また、これまでは大丈夫だったとしても、カニを食べてどれかの症状が出た場合にはそれ以上食べないようにしましょう。

 

 

 

蟹の食中毒

 

 

蟹などの海産物は実は、食中毒の危険性を常に持っているのです。
特に、加熱処理をしていない生の海産物を食べるときに気を付ける必要があります。
加熱処理をすれば菌やウイルスは死滅しますが、生の場合はそれがないのです。

 

 

 

 

 

 

蟹の食中毒の症状

 

蟹の食中毒になった場合は、下痢、腹痛、嘔吐、発熱、と一般的な食中毒と同じような症状が起こります。

 

 

 

蟹の食中毒の対処法

 

蟹の食中毒になってしまった場合、健康な体であれば2,3日程度で回復すると言えます。
お年寄りや子供のような体の弱い人の場合は回復までにもう少し時間がかかるでしょう。その間安静にしておきましょう。
ただし、数日様子をみても回復しない場合は病院に行って医師にきちんと見てもらうことをおすすめします。

 

 

 

 

もう一つ気を付けることは、下痢止めの使用です。
食中毒で下痢や腹痛になったときに下痢止めを飲もうとするかもしれませんが、それはやめておきましょう。
食中毒では、体の中に食品と一緒に食中毒の原因となるウイルスが入ったことにより起こっています。
そのウイルスを体外に出さなければ回復しないので、少しでも早くウイルスを出してしまわなければいけません。
そのため、下痢止めは飲まないようにして、水分をしっかり摂るようにしましょう。

 

 

 

食中毒の予防

 

では、どうすればカニの食中毒を予防することができるのでしょうか。
ポイントは清潔にするということです。

 

  • 蟹は新鮮な状態で食べる
  •  

  • 購入したら早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
  •  

  • まな板や包丁など調理器具は殺菌する

 

 

この3つのポイントに気を付けて、購入してからなるべく早く食べるようにしましょう。
そうすることで食中毒を防いで美味しく食べることが出来ます。
蟹刺しやカニしゃぶなど、蟹に完全に火を通さない状態で食べる時は特にこれらの予防法を忘れずに安全に食べてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

 

 

蟹料理で起こりうるアレルギーと食中毒につて紹介しましたが、わかっていただけたでしょうか?
気を付けて食べれば何の問題もありませんので、安全に美味しく食べてくださいね!


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